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オーロラ撮影のイロハ<33>
はまかぜ
フィンランドで交換留学生として過ごした日々を、漫画にしています。

日本のアニメと歌謡曲を愛し、英語がダメダメだったポンコツ学生が、
挫折感からはい上がろうとあがいた記録です。

1年程度の短期留学中にオーロラが見られることは全く期待していなかった私ですが、ありがたいことに1日だけ我が町でもみられるということで、同級の友達に教えてもらいました。

この大オーロラが見られた日は、普段オーロラが見られる地域である北極圏から数百キロ南に離れた私の留学先の町でもオーロラが見れた日です。
これは数年に1度は起きると言われております。

漫画で説明した通りですが、オーロラの写真を撮影するには、オート機能では難しく、ある程度カメラの知識が必要です。
目指すのは、より光をあつめた写真が撮れるような設定です。

  • まず、お使いのカメラが「シャッタースピード」を設定できる撮影機能があるかどうか確かめましょう
    (シャッタースピード優先モードや、マニュアルモード)
  • ISO感度(イソ感度)の数値を設定するのがより好ましいです!
    オーロラは光をあつめた写真を撮影する必要があるので、ISO感度の数値をあげるとより明るい写真が撮れます
    ISO感度の数値は、あげるだけ画像にノイズが入るので、オーロラの光の量との兼ね合いで撮影しながらその場で最適な塩梅見つける必要があります
  • 絞り値(F値)をより小さくすると、グラデーションが滑らかになり、絵画のオーロラらしい「なびいてる感」が出る写真になるそうなのでお勧めします!この絞り値については当時私が撮影した時はイジらなかったはずですので、聞いた話の聞き齧りですみませんっ

ちなみに、現地の方はすっかり関心が薄まってしまい、多くの同級生は寝ていたみたいです。

数年に1度オーロラが見られるのなら………充分だからでしょうかね。

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