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フィンランドの幼児と仲良くなるには<18>
はまかぜ
フィンランドで交換留学生として過ごした日々を、漫画にしています。

日本のアニメと歌謡曲を愛し、英語がダメダメだったポンコツ学生が、
挫折感からはい上がろうとあがいた記録です。

クリスマスに友人の実家にお呼ばれしたエピソードその2です。
行きがかり上、友人のめいっこさんとクッキーを作ることになったはまかぜ。
子供と触れ合う経験に乏しいはまかぜ、お友達になれるのか…!?

紛らわしくてかわいいフィンランド語

かわいいは「スプー」だよ、とミリナに教えてもらったけど、いまだソースみつからず

スプーはともかく、「カニ」と言われて日本人なら「蟹」をイメージせずにはいられません。
でもフィンランドでは、「kani」は「兎」の基本形なのです。

  • kani [カニ] → 兎
  • susi [スシ] → 狼
  • sika [シカ] → 豚


フィンランド語の発音は"R"に巻き舌を使う必要があるため、普通の会話の音は日本語と似ても似つかないし、基本形の単語の後ろに語尾をつけながら文を組み立てる必要があるので、
「kani」だけ会話で聞き取れてもほとんど役に立たないのですが…

小さな子供さんとお話しする時や、観光地での会話では自信がなくても現地語を試してみる価値があります!
通じるとうれしいし、喜んでもらえるし、通じなくても気にされませんから!

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